Ryukyu Swirl
“琉球スワール” - 2020
この絵は沖縄のテキスタイルや自然からインスパイアされた絵である。風と波のムーブメントや流れを“スワール(渦)” で表現。色は琉球藍のブルー。
パターンの中に組み込まれたミンサー柄とカキジャー柄
ミンサー柄は沖縄を代表するテキスタイルの一つで約400年前に作り出された模様である。4つと5つのマス目が連続した模様は「五つ=いつ」「四=世」で「いつの世までも」という語呂合わせで「いつの世までも足しげく私のところへお通い下さい。」という意味が込められたメッセージである。
トゥイグワー
鳥模様/トゥイグワー(トリグワー)は琉球かすりの中で多く用いられる模様である。琉球王朝では鳥は神の使いと言われていたそう。
“ハイビスカス スワール” - 2020